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探偵と興信所の違い

投稿日:2016年04月12日

話会いの場
探偵比較くん

探偵と興信所って同じ意味のように扱われている場合が多いけど調査の得意不得意はあるの?探偵と興信所の違いを探偵比較君がお答えします。

浮気調査や結婚信用調査、素行調査など依頼を考えた時に、まずは検索エンジンやタウンページで調査を依頼する探偵社・興信所を調べるといった流れが多くのご相談者様に当てはまりますが、検索エンジンやタウンページには、「○○興信所」「○○総合興信所」「○○探偵」「○○総合探偵社」など依頼する調査項目によってどちらに頼むべきなのか?明確な違いがあるのか?など質問を受けることがありますので、詳しく探偵と興信所の違いについてご説明します。

探偵と興信所の歴史

探偵

日本国内では、1891年(明治24年)5月21日付けの当時の『朝日新聞』に帝國探明會という企業が「詐欺師や盗人の所在を調べる。他人の行動調査を実施する。」との旨の広告を出稿していた事実が国立国会図書館の蔵書より確認されています。広告の内容を見る限り1891年5月21日での探偵業は行動調査(人探し・素行調査)に当たる調査を行っていた可能性が高いことが分かります。

なお、社団法人探偵協会では5月21日を探偵の日として制定し、「日本国内で100%民間資本の日本人が、広く一般大衆に対し探偵調査を請け負う広告を実施した日」としています。

探偵社の業務を新聞で告知した歴史的な日となり、広告文により当時の探偵業が見えてきますが、調査を行うという根本的な概念は現在と変わりません。

興信所

日本の興信所で始めに設立されたのは1892年(明治25年)に発足された「商業興信所」と言われています。この商業興信所は日本銀行と大手銀行グループの共同出資の元、設立されています。また、4年後の1896年(明治29年)に創業となった東京興信所があり両社共に「信用調査事業」という業務内容で会社が運営されています。

1900年(明治33年)には現在の帝国データバンクの前身となる帝国興信所が設立されたのですが、信用調査事業が主ではなく経済専門誌が経営の軸になっていたようです。現在の企業信用調査は日露戦争後の企業設立ブーム時にニーズが発生し現在に至っています。

大正・昭和における探偵・興信所のイメージ

虫眼鏡を持つ人

大正での探偵小説や昭和後期における探偵漫画のイメージは推理や特殊能力などを使いストーリーが構成され、本来の探偵業の浮気・不倫調査、個人信用調査、企業信用調査とはかけ離れた内容となっていました。小説や漫画で探偵業は一般的に認知されたかのように思えたのですが、本来とはまったく違う探偵のイメージが浸透しました。

更に、ストーリーでの事務所名は○○探偵事務所となっている作品や個人探偵と名乗る作品が多く存在していたことも本来とは違うイメージが浸透した原因でもあります。

実際に昭和初期から後期にかけての興信所は企業信用調査、採用調査(採用者が最適かの有無)、結婚信用調査が主な業務として活動をし、探偵社は浮気・不倫調査、素行調査、追跡調査、人探し(家出等)を主に活動していました。

歴史背景から見る探偵と興信所の違い

こうした歴史背景より、興信所は企業の信用調査や採用調査などが主となり、探偵社は個人の素行調査(不倫調査、浮気調査)、人探しを行うことが業界の定義になりつつあり、同じ調査でも技術、手法が異なることが分かります。 次の項目では、探偵と興信所の調査項目と調査技術の違いをご説明します。

探偵比較くん

歴史から見てみると興信所は信用調査が得意で、探偵は尾行や素行調査の技術にたけていたんだね!

調査項目と調査技術の違い

調査項目により調査手法、技術が異なります。探偵と興信所では根本にある調査という概念は同じでも調査対象、調査目的が異なる為に、調査項目、調査技術に違いがあります。

ここまでの概念での探偵と興信所における調査項目と調査技術の違いをご説明します。

探偵における調査項目・調査技術

浮気調査、不倫調査、素行調査、人探し、個人信用調査など調査対象者が一個人であり依頼者も個人の場合が多い。現在、浮気調査や不倫調査、素行調査などを行う探偵社はGPSを使った対象者追跡も行い、GPS設置や張り込み、尾行、撮影技術など、身分を明かさずに行動監視をする技術にたけている。

カメラを持つ男性

興信所における調査項目・調査技術

企業への信用調査、採用調査(雇用調査)、市場調査など調査対象者に直接面談をすることもあり、手法として聞き込み、取材などの技術を主に調査を行っている。

分析

このように探偵と興信所では調査項目の違いにより調査手法も変わってきます。 イメージでは興信所より探偵社の方が尾行や張り込みが多い分、手間をかけ調べることが多く、比較的調査料金が高いとみられる傾向はあります。 ただし、浮気調査、企業信用調査など調べる対象や調査技術があまりにも違い過ぎる為に、探偵が高いと判断するのは誤りです。

探偵と興信所の法律での定義

ノート

探偵や興信所を開業しようとすると、各都道府県の公安委員会に届出書を出す必要があり、探偵であろうと興信所であろうと届出書の内容は同じになります。 そこで届出書を提出した探偵及び興信所が守る必要がある法律が「探偵業法」となります。

探偵業法では、探偵業として定義され探偵と興信所の違いについては定義付けられていません。

また、探偵業法は2007年(平成19年)6月1日に施行された「探偵業の業務の適正化に関する法律」となり、2007年以前の探偵及び興信所に関する法律は、1984年(昭和59年)3月にさかのぼります。

大阪府で憲法、行政法、刑訴法の専門家や弁護士による「専門家懇談会」が設置され討議結果としてまとまった内容が大阪府条例「大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例」として1985年(昭和60年)10月1日に施行されています。 その内容に「興信所・探偵社業者」に関する定義が定められていますが、興信所、探偵社については同じ意味合いとして条例内で使われています。

このような背景から法律での探偵と興信所の定義は同じです。

現在における探偵と興信所の違い

現在、日本では平成26年度末で5680件の探偵社及び興信所が各都道府県、公安委員会に届出書を提出していまして、称号・名称は「○○総合探偵事務所」「○○興信所」など探偵、興信所を名乗っている事務所が多く存在しますが、歴史背景のように探偵は浮気調査のみ、興信所は企業信用調査を中心にという決まり事はない状態です。

興信所でも浮気調査や不倫調査を行っている事務所は多く存在し、また探偵社でも企業信用調査を調査項目として明記している事務所が多くあります。

そのため、明確に探偵と興信所の違いは一言であらわせず、名前が興信所だから企業信用調査が得意という考えは安易な思い込みになってしまいます。法律的にも根本的な違いは定義しておらず、探偵と興信所は歴史背景が違うが根本的な技術、調査の違いはないのが現状です。

まとめ

歴史的背景から興信所は信用調査、探偵は素行調査を主に扱っていましたが、法律での定義がない分、現在の興信所・探偵事務所は明確な調査定義を引いておらず興信所だから信用調査が得意です・・・ということはありません。

そのために、探偵事務所、興信所と事務所名に明記してある状態でも、その事務所はどのような調査が得意で実績は十分なのか、またご自身が依頼したい調査項目で結果を出せるのか?を判断することが良い探偵、興信所を見つけられる道のりになるでしょう。

このようなことから事務所名で判断し契約を結ぶことは避け、その事務所が得意とする調査、知識、経験を判断して調査依頼をしましょう。
追記:本サイト(探偵比較コム)でも、探偵及び興信所を同じ意味で使っています。

探偵比較コム編集部  探偵コム君

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探偵比較くん

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